さくら行政書士事務所の改葬、墓じまいのサイトへようこそ

さくら行政書士事務所の改葬、墓じまい さくら行政書士事務所のご案内

 現在ご覧いただいているのは、「法律実務家として改葬、墓じまいなどの代理、代行に携わりながら、墓地埋葬法規の研究をしている」という法律職である行政書士と、墓地埋葬法規の研究者との「二刀流」で改葬、墓じまいに取り組んでいるさくら行政書士事務所のサイトです。

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さくら行政書士事務所のウェブサイトの想定している読者の方について

 このウェブサイトのターゲット、お読みいただくことを想定している読者は大きく分けると以下の皆さんです。

  1. 改葬や墓じまいをご検討中で、必要な知識を得たいという一般の方。
  2. 改葬や墓じまいをご検討中で、お墓が遠方にある、トラブルになることが心配、費用を押さえたいなどの理由で、改葬、墓じまいが専門の国家資格者である行政書士に依頼することを検討している一般の方。
  3. お墓やご遺骨についての裁判、訴訟、紛争について受任して、改葬や墓じまいの実務や法律の概略を知りたいと考えている弁護士の先生。
    裁判例や、要件事実などもできるだけご紹介しています。
  4. 改葬や墓じまいについての知識が必要となるお寺のご住職、霊園の管理者などの墓地管理者の方。
  5. お墓、墓石を取り扱う石材店の方、お墓の販売業の方。
  6. 改葬や墓じまいについて専門知識が必要で、専門の国家資格者である行政書士の解説をご覧になりたい行政機関、市区町村の職員の方。

の主に6つのカテゴリーの皆さんです。

 皆さん、それぞれ前提となる法律知識も違いますし、必要となる情報のレベルも違います。

 法律は素人で何もわからない、という方もいらっしゃると思いますし、逆に法律知識は十分で専門的な裁判例、要件事実などを調べたいという方もいらっしゃると思います。

 これにできるだけ配慮して「基礎的なことの説明をしているページ」と「発展的な内容のページ」とを分けたり、同じページでも基礎的なことを説明してから発展的なことを説明する、という基本構成を心がけています。

改葬、墓じまいを専門に15年、300件以上受任してきた知識をできる限り公開しています

 さくら行政書士事務所は、2006年の事務所開業以来、約15年間、通算で300件以上の改葬、墓じまい、無縁墳墓改葬許可申請などの代理、代行を受任しています。

 このサイトでは、これまでの知識やノウハウなどを積極的にお伝えしています。

 このサイト、そして、このサイトの前身のサイトをご覧いただくと、恐らく日本中探しても、これ以上の情報量のあるサイトは存在しないように思います。

 改葬、墓じまいはある意味で「簡単」です。

 申請は市区町村の窓口に行って、言われたように書いて済ませて、工事は石材店さんに任せておけば「一応の形」は調えられます。

 しかし、できる限りトラブルを起こさないように配慮して、必要な費用を抑えて、また、様々な改葬先、墓じまいの後のベストなことを考えていくと、いくらでも手間と時間をかけてクオリティを上げることができます。

 「改葬、墓じまいは簡単だ。」とおっしゃる方もいらっしゃると思います。

 ですが、トラブルを起こさない、必要な費用を抑える、その方にあった改葬、墓じまいを考える、ということを積み重ねると、専門知識が無い方が行うものと、専門の国家資格者である行政書士が行うものとではクオリティに雲泥の差が出ます。

 また、近年の改葬、墓じまいの増加傾向に伴って、トラブルになる事案も増えています。

 その一つの要因として、知識も無く「ただの商売」として新規に参入している「墓じまい業者」の存在が挙げられます。

改葬、墓じまいの難しさ

 お墓に関する法律は研究している方も少なく、また、個人の価値観、宗教観、死生観と不可分であるため、法律で割り切ることが難しい分野です。

 その一方で、正確な理解のためには、憲法、民法、行政法、要件事実論などの知識を欠かすことはできません。

 一例を挙げてみましょう。

 人間は自らの肉体を「所有」できるのでしょうか。

 所有できるとすれば、人が亡くなった後のご遺骨は故人の所有物として「相続」されるのでしょうか。

 それとも、肉体は「所有する」という概念にはなじまないもので、人が亡くなった後のご遺骨はご遺族、例えばお葬式の喪主の方が「原始取得」するのでしょうか。

 この時点で、民法の知識が無い方には難しい話しになっていると思います。

 これについては、裁判例で一定の傾向はあるものの、学問的な通説が形成されるには至っていません。

 なお、「相続」と考えるか「原始取得」と考えるかで、故人のご遺骨の所有に争いが生じた場合に裁判での扱いが変わってくることとなります。

 このように、このサイトではかなり法律の専門的な内容の記述もあります。

 もちろん、改葬や墓じまい、無縁墳墓改葬許可申請などを専門の国家資格者である行政書士に代理、代行を依頼する方はこのような知識は必要ありません。

 最後になりますが、かれこれ20年ほど私に民法の「心」を伝えてくださり、「余人を持って代えがたい存在になるように。」と叱咤激励してくださった京都大学名誉教授の山本豊先生のご指導が無ければこのサイトが世に出ることはありませんでした。

 「余人を持って代えがたい存在」にはまだまだほど遠いですが、ひとまず他に類例が無いサイトをこの世に生み出せたことで一歩目は踏み出せたように思います。

 それでは「簡単なようで、とんでもなく奥が深い」改葬、墓じまい、お墓の世界に皆さんと進んでいきたいと思います。

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